Perspective

CO2を減らすには人口を減らすのが手っ取り早い

ちょっと怖いタイトルになってしまいましたが、環境問題について調べていたらこのような記事が見つかりました。

https://phys.org/news/2017-07-effective-individual-tackle-climate-discussed.html

産業革命以降、石油や石炭等の化石燃料を大量に燃やし、エネルギーを生み出して人間の生活が便利になっていきました。そこから現代まで人口増加とともにテクノロジーは成長していきました

その一方で大気中へのCO2の排出が増加し、 温室効果が強くなり、地表面の温度が上昇しています。
これは地球上の動物たちの生息数が減少する原因や動物たちが絶滅の危機ともなっています人間は生きているだけでエネルギーを使います。電車や飛行機を使うこと、食事として肉や乳製品を食べること、日々プラスチック製品を消費すること。人間が1人増加するだけで確実に排出されるCO2は増えます。

しかし、人口増加は、消費の増加と共に気候変動の悪化の原因であるにもかかわらず、あまり取り上げられていません。人口増加が原因であるなら人口を減らせばよいという安直なアンサーでは片付けられないからです。

【CO2 削減の効果的な方法として人口抑制をすべき】という考えは、捉え方次第で中国の一人っ子政策やヒトラーの人口浄化のような特定思想に傾倒する危険性を含んでしまい。生殖に関する基本的人権、家族観、文化的価値観、経済なども考慮して慎重にならなければならないので簡単に触れられない話題なのです。

この話題は政治家の間や環境保護活動家の間でも及び腰になるほどセンシティブな問題なのです。

そんな中で最近こんなツイートを見つけました。

「新型コロナウイルスが猛威を振るっているイタリアでは感染拡大を防ぐため、多くの事業や施設が閉鎖、観光客は激減し、もちろん住民らも自宅に留まるよう求められているといった状態だ。

そんななか、人間の活動が制限されたことによる影響は思わぬところにあらわれた。大気汚染が改善されたのだ。ベネチアの運河は多くの観光客が訪れるために濁った緑色になっていた。魚などはめったに見られない状態だったが、人間が一時的にいなくなったことで運河に透明度が戻り、イルカや魚たちの姿が見られるようになったという。」

このSNSでの発信を見て、人間が存在するだけで地球環境に悪影響を及ぼしていることは明白だと確信しました。

コロナウイルスで人間が苦しんでいるなか、自然が戻ってきているという皮肉。

人間が悪と決めつけるのは自分自身の存在を否定することになってしまいますが、こういった事実を受け止めて今後の行動を見つめ直す必要があると思います。


もし地球にとって人間が悪とみなされたときに、世界の人口を操ることが出来るとするならそれは誰だろう

神か、それとも人間自身か。シンギュラリティ後のAIか。

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