Perspective

あつまれどうぶつの森

ニンテンドースイッチのゲーム『あつまれどうぶつの森(あつ森)』が日本だけでなく世界的にヒットしています。

「あつ森」は無人島で生活しながらで仲間を増やしていき、店や博物館など島の開発を進めていくゲームです。通信機能で遠隔の人と共同プレーできるためコロナウイルスの影響で外出できない人達の新たなコミュニケーションとなっているようで世界中のメディアも注目しています。

学校でできなかった卒業式や延期になった結婚式も「あつ森」の世界で行ったりするムーブメントもあります。

私もあつ森をやっていますが、不要不急の外出は避け、仕事もテレワークで外にほとんど出ない生活をしている身としてはゲームの中であったとしても島の住人達と会話したり、買い物に行ったり“日常のほのぼのとした普通の生活”を行えることはとてもいい気分転換になっています。

すごく楽しいゲームですが、一部で「現実の世界の島のようにしてほしい」という環境活動家の意見もあるようです。

確かにゲームの中の島での生活は何不自由なく幸せに暮らせるようにできています。

現実世界の島が直面している問題としてある 海面上昇、異常気象、生態系の破壊などは無いものになっています。

島は海面上昇によって沈まないし、ゲームの仕様として雨の日はありますが建物や島の住民たちを吹き飛ばすほどの台風や豪雨は起こりません。果物を植えた3日後には木がなりますし、タガメやマグロなどの絶滅危惧種として扱われている生物も釣り竿や虫取り網で捕まえることができます

ゲーム自体が子供向けなので、せっかく作った島が破壊されたり、仲良しの島の住人を失うなんてことがあれば任天堂にクレームが殺到しますし、あまりにも残酷だとも思います。

しかし、現実世界ではリアルに起こっていることで、これからも起こりうることです。

環境活動家がもっとリアルにしてして欲しいというのも理解できます。子供達だけでなく大人までもが今一番夢中になっているゲームで、アバターを使うことで自己投影がしやすく、島での出来事をまじめに考えるベースがあるのでここで環境問題について学びの要素があれば考えるキッカケなるのにと思ってしまうのでしょう。

とはいえ、川に落ちているゴミを拾うことでポイントがゲットできたりDIYのアイデアを思いついたり、少しだけ環境問題に寄り添う側面もあります。

もしアップデート版でリアルなどうぶつの森として「10年間で二酸化炭素の排出量を半減させる必要がありできなければ皆さん島ごと流されます」という仕様が追加されたら少しやってみたい気もしますが皆さんはどう思いますか?

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