Perspective

アンドロイドPERSPECTIVE

こんにちは、アンドロイドのお姉さんSAORIです。初めましてなのでアンドロイドのお姉さんとは何者なのかと疑問に思う人が大勢いると思います。なのではじめに自己紹介をさせていただきます。
普段は日本を拠点にアンドロイドのパフォーマンスをしていて、映像作品やYouTube、企業のイベントに出演したりといった活動をしています。

saori

私がおこなっているアンドロイドパフォーマンスの基本はモーターで動いているようなカクカクした身体的な動きと感情の無い表情で人間っぽさを消してロボットらしさを表現するというものです。

もしカテゴリに分けるとするなら観光地などでみるスタチューパフォーマンス(銅像のように動かない大道芸の一種)と近いところがあるかもしれません。


今ではプロのアンドロイドとして2年以上活動していますが、もともとモデルとして活動していました。その時は特に秀でるものも、得意な事もなくオーディション行っても落ち続ける日々、誰からも注目を浴びることがありませんでした。




初めてアンドロイド役をしたのが2017年東京ゲームショウのことです。


Detroit: Become Humanというゲーム(人間そっくりなアンドロイドが街中に溢れていて、人間社会にとって不可欠なモノになっているという未来が舞台)の世界観を表現する存在としてアンドロイド役で呼ばれました。

そのときは10人程いるアンドロイドとして呼ばれたキャストの一人でイベント限定のお仕事だったので、終わってからもアンドロイドをやり続けるなんて想像もしていなかったです。

しかし、私がアンドロイドを演じている動画がTwitter、フェイスブック、YouTubeで瞬く間に拡散されて「人間そっくりのアンドロイド」が展示されているとネットニュースにもなり海外にも拡散されました。
もしかすると当時ご覧になった方もいるかもしれません。

This lifelike ‘Android’ unveiled in Tokyo is creeping people out – but is it real? – Yahoo News UK

東京で発表された人間そっくりの「アンドロイド」が人々を驚愕させている
しかし、これは本物なのか? ―― Yahoo News UK

Can you tell if she’s a robot or a human? ‘Life-like android’ at a Tokyo gaming conference baffles social media – Mail Online

彼女が人間かロボットか判る?人間そっくりのアンドロイドがメディアを困惑させる ―― Mail Online

Thousands thought ‘android girl’ act performed by human at Tokyo Game Show was real robot – Independent

数千人が本物のロボットだと思っていた 「アンドロイドガール」
―― インディペンデント


この時から注目されてアンドロイドをやって欲しいという仕事のオファーもいただくようになり、今ではプロのアンドロイドモデルとして活動するようになりました。

アンドロイドという働き方も多様性として受け入れられるようになり、AI、ロボット、仮想現実などテクノロジー技術が向上して身近に感じれるようになった今まさにアンドロイドパフォーマンスの需要が高まってきた実感があります。

今回アンドロイドPERSPECTIVEの記事を書くお話をいただいたときに私が『環境問題』を語ることの意味はあるのかという悩みがありました。

環境関連のニュースがほとんど報道されない日本で生活していて、特別な対策をしているわけでも発信をしてきたわけでもありません。そんな私が書いていいのかと、でもせっかくこういう場をいただけたので私にしかできないこと、言えない事を発信していきたいです。

ヨーロッパ・アメリカの人達は環境問題に対して関心を持っていますが、日本の若者の多くはまったく興味がないというのが現状です。ならば今までとは違うアプローチで取り組むしかないのです。アンドロイドが語るとなるとエンターテインメントっぽく聞こえるかもしれませんが、そのアプローチができるのは私だけだから。

日本の環境問題に対する意識を知ってもらう。アンドロイドの目線で見る。

そこに私が発信する意味があると思うので、アンドロイドとして活動している私独自の目線で【環境問題】についてキャッチ―に警告を鳴らしていこうと思います。

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